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公益社団法人
全国宅地擁壁技術協会
〒101-0044
東京都千代田区鍛冶町1丁目6番16号
神田渡辺ビル7階
 

安全な吊り作業を行って頂くために

 

安全な吊り作業を行って頂くために(その1)

安全な吊り作業を行って頂くために(その1)
 
(株)小野田 鈴木 靖機
 
 皆様もご承知のように我が国における建設土木業においての事故率は非常に高く、特に死亡事故においては全産業発生中の約40%を占めると言われております。 
 
 某県の調査によると吊り作業時の死亡事故は、 
(1)荷揺れによる原因が30%強。 
(2)荷の落下による事故が25%強。 
(3)荷の転倒、激突による事故原因が19%弱。 
 
 その約3/4は強引な吊り作業に起因して死亡事故が起きていると言われております。 
 コンクリート製品もニーズに伴い今後益々多種多様化された製品、大型化等が求められると共に、コンクリート製品製造に不可欠な反転作業等も含め、より安全な吊り作業の重要性は益々増大することが予測されます。 
 安全な吊り作業を行って頂くには吊り荷の荷重バランスが最も重要であります。バランスのとれた位置での吊り作業は最も荷振れが小さく、荷の落下、転倒等が飛躍的に改善され、吊り作業時の主な死亡事後原因である約3/4が改善されることになります。 
 そのためにはdehaアンカー埋込位置が最も重要であります。 
 また、コンクリート製品において 
脱型→反転→施工吊りと、一連の作業を安全に行って頂くためには、適正に埋め込まれたdehaアンカーを有効活用し、作業をシステム化することが最も肝要であり近道かと思われます。 
 「デハ・セフティックスシステム」はコンクリート製品の一連の吊り作業を、安全に行うことを目的として開発され、反転作業を含む吊り工法として特許出願もされており、現在では多くのコンクリート製品にご採用を頂いております。 
 安全な吊り作業はシステム化された作業を慎重に安全確認をし行うことです。意外にコンクリート製品の中重量製品以下での事故が多いのも安易な作業が起因ているのです。 
 デハ・セフティックシステムは(社)全国宅地擁壁技術協会の、大型宅地擁壁ハイ・タッチウォールの吊り作業を一早くシステム化した商品として建設大臣の認定を受けております。 
 PL法対策として保険加入は必要でありますが、 全ての責任を保証してくれる訳ではありません。その保証には限界があり人、物に対する一定の枠内保証であって、企業が受ける損失を全て保険ではカバー出来るものではありません。 
 万一事故が発生した時に企業が受けるダメージは大きく、単に金銭だけで解決するものではなく、その解決に多くの時間と多額の費用を伴い、場合によっては指名停止等の社会的制裁を受けることにもなりかねません。 
 施工作業について如何なる対策をしても必ず責任の追求を受けることになります。貴方まかせの曖昧な対応は事故発生率を高め非常に危険であり、また、PL法上不利な取扱を受けることなるでしょう。 
 システム化された作業、適正な吊り治具等と併せてその取扱を含めた正しい指導が求められており、 また、施工作業者の選択肢を単純化し、”やってはいけないこと”をあらかじめ明確に説明指導することが必要となります。そのために作業手順をマニュアル化することが求められています。 
 今後、いかに事故発生件数を限りなくゼロに近づけた製品造りが出来るかが、製品の差別化に大きな力を発揮することになり、併せて欧米並の製品化率へと近づけ市場拡大につながっていくものと思われます。 
 (株)小野田もこうしたニーズに対応すべく、コンピューターによる三次元解析システム、モデル等により作業の安全確認、 併せて実績と体験をベースに安全な吊り作業の開発に力を注いでまいります。
 
 
負荷バランスの取れていない吊り作業

危険!! 荷振れの大きな吊り作業 死亡事故原因30%!
 
 
 
 
危険!! 荷の落下による死亡事故原因25%!
 
 
 

 
 
荷重バランスの取れた安全な吊り作業

・荷振れが小さく、バランスよく吊り上がる!
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