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公益社団法人
全国宅地擁壁技術協会
〒101-0044
東京都千代田区鍛冶町1丁目6番16号
神田渡辺ビル7階
TEL.03-5294-1481
FAX.03-5294-1483
 

安全な吊り作業を行って頂くために(最終回

 

安全な吊り作業を行って頂くために (最終回)

安全な吊り作業を行って頂くために (最終回)
 

(株)小野田  鈴木 靖機

 コンクリート製品の安全な脱型から反転、施工吊りで最も重要なことは、一連の吊り作業をバランス良く行なえる位置にアンカーが埋め込まれていることです。また、皆様方の各工場の設備等も違い、それ等もろもろの諸条件を加味して位置決めをします。

アンカーの位置決めは最も
重要で吊り作業の原点です。

 
 
安全なアンカーの位置決め
①吊り位置内に重心(G)を有すること。
★安全      ★危険(転倒仕易い)
 
②吊り位置内重量が外側重量より重いこと。
★安全        ★危険(転倒仕易い)
 
③吊り位置が重心より上部に位置すること。
★安全       ★危険(転倒仕易い)
 
④吊り位置対角線重量のバランスがとれていること。
★安全      ★危険
(荷振れ、荷ずれ、転倒等起き易い
 
⑤反転用基本アンカー位置
物理的に安定した負荷移動を考慮し位置を決める。
図-1         図-2
   
図-1の場合、吊り荷は傾いた状態で吊り上がり反転作業は大変難しくなります。
図一2の場合、吊り荷が吊り上がる前に反転側に負荷移動しますので負荷移動した所でクレーンフックを降ろして反転します。
⑥アンカー位置を決める際には、コンクリート強度、アンカー耐力を所定の計算式より算出し最終決定をします。 (株)小野田は、作業工程を考慮した位置決め、使用アンカ-サイズの決定、作業工程表等の算出作成のお手伝いをさせて頂いておりますので何なりとお申し付け下さい。
 
『デハ・セフティックスシステム』活用
 『デハ・セフティックス システム』採用については
1.製品寸法図 2.打設方法 3.希望養生姿
4.運搬荷姿  5.施工姿図  6.その他の希望等をご連絡下さい。
標準品の吊り作業だけでなく、ニーズの多様化に伴う斜切り、カット品等の役物に対する吊り作業の対応も簡単に出来安全なシステム創りのお役に立ちます。
安全な作業を行って頂くために治具の点検表等も(株)小野田ではご用意しておりますので併せてご活用下さい。
(社)全国宅地擁壁技術協会のご好意で『デハシステム』『デハ セフティックス システム』の基本的な商品、取組みに対する説明をさせて頂きましたが、 (株)小野田では今回ご説明出来なかったアンカー取扱省力化システム・一連の吊り作業マニュアル化等の皆様との勉強会を企画しており、詳しくは当社担当者 にお問合せ下さい。
最後に業界の今後益々のご発展を祈願すると共に、皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。有難うございました。
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